上場株の配当

上場株配当とは、株式市場に上場している企業の収益を、株主に足して配当金として分配することを指します。

配当金とは、株式を保有することで得られるものであり、企業の発行する株券を購入し、その企業の運営の資金を出資することによって、企業のオーナーの一人になることが可能となります。

企業の株主であるために、その業績が向上すれば出資している企業の価値が上がることになるために、自身の財産が増えることになり、またその収益に応じて配当金が受け取る権利を得ることができるのです。

この配当金は、企業にもよりますがおおよそ年に2回ほど配られることになり、またこれ以外にも企業の創立記念日や、周年記念などによっても配当が得られることがあります。

株式市場に上場している企業は、その知名度や収益など一定の規定と水準を保っている企業が多く、その投資金と得られる利益を鑑みた利回りでは、例えば銀行の預金金利よりも大きな投資効果が得られる場合があり、企業によっては4%を超えるような利回りになる企業も存在します。

もちろん、収益から得られる配当金であるために、その企業の業績が悪化した場合などには、配当金が下がったり得られなかったりすることもあるため、上場株を購入して配当金を得ようとするのであれば、若干の注意が必要になります。

まず、その株を購入することでの利回りの値だけを考えるのではなく、数年間の業績の推移などをしっかりと確認、検討を行い安定した業績を保ち、ゆっくりであっても確実に成長をしている企業を選ぶとよいでしょう。

配当金の受け取り方には様々な方法があり、最もスタンダードな方法は、企業から送られてくる配当金領収書をもって、郵便局の窓口で受け取る方法になります。
決算期末の後の株主総会が終わると、株主のもとに株主総会で話し合われた内容と共に、配当領収証が郵送されてきます。
この配当領収証が、株主にとっての配当請求権の証書となっており、これを郵便局に持っていくことによって、配当金の引換証となるため、局の窓口から配当金を受け取ることができるようになります。

郵便局での受け取り以外には、証券会社の取引口座で受け取りをしたり、銀行口座への振り込みも行えます。

銀行口座での受け取りでは、株の銘柄ごとに配当金を受け取る銀行口座を指定できたり、また証券保管振替機構に登録を行うことによって、様々な銘柄の配当金を一つの口座にまとめて振り込みをして貰うことも可能であり、現在では、この配当金の受け取り方法に人気が集まっています。